第五十二番
瀧雲山   護持院      太山寺
 
本尊:十一面観音菩薩
  
 
真言:おん まか きゃろにきゃ そわか
  
所在:愛媛県 松山市太山寺町1730
 
宗派:真言宗智山派
 
開山:真野長者
 
詠歌:たいさんへ登れば汗のいでけれど のちの世おもえばなんの苦もなし
              
画像サムネイル(23枚/附:臼杵石仏)
 
略記
 大分・臼杵の石仏を造立した真野長者は元炭焼きだったが、神の告げで大和の久賀大臣の娘・玉津姫と結ばれた。松山市高浜沖で暴風に見舞われたとき、観音に祈って助かった。一宇を建立した。鎌倉時代に建てた本堂は国宝。行基および崇徳天皇ら六代の天皇が勅納した十一面観音は重要文化財。

    
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