四国遍礼道指南増補大成
 
六十八番・琴弾八幡

 {南向き}文武天皇の時代、宇佐八幡神が移ってきた。そのとき舟の中から琴の音がしたため名付けた。本尊は阿弥陀如来像。北の宮は武内宿弥大臣。南は住吉明神。{本尊は阿弥陀如来像。作者不明だが秘仏となっている。}
 詠歌「笛の音も松吹く風も琴弾くも 歌うも舞うも 法の声々」
 {眺望すると、青海原と青空が溶け合い、国々や島々が眼下に広がっている。右は有明の浜、左は川湊。出入りの舟は多く、観音寺の町には数千の軒が連なっている。}観音寺まで二町。
                           
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