四国遍礼霊場記
 
▼独股山青龍寺伊舎那院(三十六番)
 

 
 高岡郡竜村にある。山は高く、前面は開け背後へと聳えている。左は青海原、右には峰が重なり合っている。空海が唐で投げた独鈷杵が、この山に落ちていたため、独鈷山と呼ぶらしい。地形が唐の青龍寺に似ているため、寺を建立し青龍寺と称するという。本尊の不動明王像は、空海の作。鎮守は白山権現。境内には泉があり、空海が建てた龍王の宮がある。日照りのとき、この泉に鐘を浸すと、たちまち雨が降るという。
 堂から四町ばかり西に、奥の院がある。石を九尺四方刳り抜いて、空海が作った高さ六尺の不動明王石像を安置する。
 
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